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2015年は作況が悪く、2016年5月の朝鮮労働党第7回大会に向けた実績作りとして特別に多くの量の肥料が必要だったが、2016年は作況が好転したため、需要が減ったことが輸入量減少の原因とクォン院長は見ている。

同時にクォン院長は、輸入量全体の増減は3〜4月の数値を見なければわからないと指摘している。ちなみに、北朝鮮が昨年、中国から輸入した肥料は2015年の7万1000トンより2倍以上増加した15万8300トンに達している。

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