北朝鮮で脚光を浴びる荷車ビジネス

手押し車、大八車、リアカー。これらの荷車を北朝鮮では「クルマ」と呼ぶ。過去の遺物とまではいかなくても、時代遅れ扱いだったが、最近になってこのような人力で荷車を引くビジネスが再び脚光を浴びている。米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が報じた。

咸鏡北道(ハムギョンブクト)の情報筋によると、清津(チョンジン)駅、浦港(ポハン)市場、水南(スナム)市場の周辺には最近、数多くの荷車引きがいて、客待ちをしている。数が増えたため、客待ちの場所を巡って、けんかになることもある。また、60年代以前によく見られた大きな牛車も増えた。

荷車が人気の職種として脚光を浴びている背景には市場の発展がある。