金正恩氏も焦る北朝鮮マンション「大量死傷」事故の実態

北朝鮮の崔龍海(チェ・リョンヘ)朝鮮労働党中央委員会副委員長は最近、金正恩体制が威信をかけて推し進めているタワーマンション団地、黎明(リョミョン)通りの建設現場を視察したが、これは現場で起きた労働者の死亡事故の収拾のためだったと、米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が報じた。

看護師も失神する地獄

朝鮮労働党の機関紙・労働新聞は今月1日、崔氏が、速度戦青年突撃隊が担っている黎明通りの建設現場を視察したと伝えている。金正恩党委員長の叔父・張成沢(チャン・ソンテク)氏の粛清以降、北朝鮮メディアが正恩氏と内閣総理以外の個別幹部の視察を報じるのは、極めて異例だ。