ドイツメディア「北朝鮮の平和自動車、2012年から生産中断」

韓国の宗教団体系企業と、北朝鮮当局との合弁で設立された平和自動車。北朝鮮で乗用車の生産を行い、一時は黒字も出していたが、2012年から独自生産ができない状態となっていると、ドイツのドイチェ・ヴェレ(中国語版)が報じた。

同社は、平安北道(ピョンアンブクト)定州(チョンジュ)市生まれの文鮮明(ムン・ソンミョン)氏が創立した世界基督教統一神霊協会(統一教会、現在は世界平和統一家庭連合に改称)系の企と、北朝鮮の朝鮮連峰総会社との合弁で、対北宥和政策(太陽政策)を勧めた金大中政権時代の1998年に設立された。

平安南道(ピョンアンナムド)南浦(ナムポ)市の港口洞(ハングドン)に年産1万台が可能な工場を持ち、セダンとワンボックスカーを生産してきた。