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金正恩党委員長が「業績作り」のひとつとして建設した白頭山英雄青年発電所。1号から3号まであり、最終的には昨年に完成したものと思われるが、ダム壁崩壊、発電機能低下など、ろくなニュースが伝わってこない。その一方、地元民の間からは「電気が供給されていない」との声が上がっていると、米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が報じた。

現地の情報筋によると、両江道(リャンガンド)を流れる川、西頭水(ソドゥス)の水力を利用した階段式の白頭山英雄青年発電所の設計出力は第1が5万キロワット、第2が3万キロワット、第3が2万キロワットで、合計10万キロワットだ。

北朝鮮当局は、発電された電気のうち、6万キロワットを人口3万の三池淵(サムジヨン)郡に送り、残りの4万キロワットを白岩郡の中心地と「10月18日総合農場」に送ると公言していた。送電塔の工事が2015年8月から2016年4月まで行われたが、未だに送電されていない。