北朝鮮は故金日成主席と故金正日総書記、そして現在の金正恩党委員長に至る世襲3代の独裁国家だが、この3人の統治スタイルには、時代背景を映した特徴的な違いがある。

薬物使用と売春

まず、金日成氏は政敵を掃滅することに血道を上げた。ソ連派や延安派などのライバルたちを、党の公式会議の場で「反党反革命分子」「宗派分子」と決めつけて排撃。治安機関に一族郎党を逮捕させ、文字通り社会から消し去った。