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米韓の軍関係の情報当局は18日までに、北朝鮮が新型と見られる弾道ミサイル2基を移動式発射台(TEL)に設置したのを捕捉した模様だ。韓国の聯合ニュースが、韓国政府高官および米韓の軍事外交筋の情報として伝えた。

米韓両国はこのミサイルを、大陸間弾道ミサイル(ICBM)と判断したという。

北朝鮮の金正恩党委員長は1日に発表した「新年の辞」で、ICBM発射実験の準備が最終段階にあると表明していた。20日には米トランプ新政権が発足することもあり、北朝鮮は発射実験のタイミングをうかがっている可能性がある。