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北朝鮮が今年、国際大会を席巻した女子サッカー代表チームの活躍を誇っている。朝鮮中央通信は28日、「数十年に及ぶ女子ワールドカップの歴史に、1年に2つのカップを手にした国はない」「2016年は国際サッカー界に朝鮮選手たちの姿をはっきり刻んだ誇らしい年であった」などとする論評を配信した。

北朝鮮は10月21日、ヨルダンのアンマンで行われたU―17(17歳以下)女子W杯の決勝で、日本をPK戦の末に下して優勝(4大会ぶり2度目)。

続いて12月3日には、U-20(20歳以下)女子W杯・パプアニューギニア大会の決勝でフランスに3-1で快勝し、5大会ぶり2度目の優勝を果たした。

論評は、「朝鮮チームには恐ろしいほど人材が多い」「朝鮮女子サッカーが巨大な進歩を遂げた」などとした中国メディアの反応も伝えている。