北朝鮮で6月1日から金正日総書記の命日である12月17日までの期間で行われていた大増産運動「200日戦闘」がようやく終わった。相次ぐ勤労動員で人々はクタクタになっているが、一息つく間もなく今度は「防空壕を拡張せよ」との指示が下され、人々の間からは怨嗟の声が上がっている。米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が報じた。

両江道(リャンガンド)の情報筋によると、中央から突然「人民軍(北朝鮮軍)の冬季訓練が始まるのに合わせて、来年5月までに防空壕を拡張せよ」との指示が下された。

今の防空壕は、車1台がようやく入るほどの大きさだが、これをトラックが2台停められるほどに拡張せよというものだ。