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ウガンダが、北朝鮮との軍事協力を停止したと明言した。

ウガンダのオリエム国際関係担当国務相は、北朝鮮からの武器購入の停止、派遣された教官によるウガンダ空軍パイロットの訓練を行わないと述べた。同国の「デイリー・モニター」紙が報じた。

オリエム氏は「国連の制裁に従い、ウガンダは、国連の制裁が適用される領域において北朝鮮との関係を絶った」と述べる一方で、「誰が友で誰が敵かは、わが国が選ぶもので、誰かの指図を受けない」とし、今回の決定が国際社会の圧力によるものでないことを強調した。

昨年、韓国の朴槿恵大統領がウガンダを訪問した際、ウガンダは北朝鮮との軍事交流の停止を宣言するなど、距離を置く姿勢を示していた。