北朝鮮の地方都市で「不動産市場」が盛況

北朝鮮では、住宅は国から支給されるものであり個人所有物ではない。売買も禁止されているが、実際には不動産市場が存在し、活発な取り引きが行われている。

その中心にいるのが不動産ブローカーだ。北朝鮮不動産市場の最新状況を米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が伝えた。

咸鏡北道(ハムギョンブクト)の情報筋によると、清津(チョンジン)市内には住宅を専門に扱うブローカーが大勢いる。中でも、水南(スナム)区域のP氏や浦港(ポハン)区域のC氏が知られているという。彼らの多くが国営企業や機関に所属せず、前科者だったりする。それでも、司法機関や権力機関との太いパイプを利用して、不動産仲介業を営んでいる。