韓国軍合同参謀本部の関係者は7日、北朝鮮が米国大統領選(日本時間8日午後8時から投票開始)や、韓国内の状況に合わせて「中距離弾道ミサイル『ムスダン』の発射などを含む軍事挑発を仕掛ける可能性がある」と明らかにした。

軍関係者は、北朝鮮が咸鏡北道(ハムギョンブクト)・豊渓里(プンゲリ)の核実験場や、平安北道(ピョンアンブクト)・東倉里(トンチャンリ)にある西海(ソヘ)衛星発射場などから、戦略的・戦術的挑発をする可能性を念頭に置きながら「綿密な監視体制を維持している」と述べた。

また、平安北道・亀城(クソン)市などの一部地域で「ムスダンを搭載した移動式発射車両(TEL)を捕捉した」としながら、こうした動きに対しても注視していると述べた。

一方、米ジョンズ・ホプキンス大学の北朝鮮分析サイト「38ノース」は、11月4日の豊渓里核実験場周辺の衛星写真からは、核実験の兆候は見られないと分析している。