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北朝鮮の朝鮮労働党機関紙・労働新聞は24日付の論説で、「帝国主義の思想的・文化的浸透」を徹底的に防ぐことが「政治・思想基盤をいっそう強固にするうえで極めて重要な問題」であると強調。米韓の宣伝戦や、韓流ドラマをはじめとする海外情報の流入に警戒感を示した。

金正恩体制は、これまでにも海外情報の流入を厳しく取り締まって来た。ハリウッド映画や韓流ドラマをこっそり見ただけの女子大生や高校生を、拷問したり公開裁判にかけたりしており、ひどい場合には銃殺刑にしている。

(参考記事:北朝鮮の女子大生が拷問に耐えきれず選んだ道とは…

「正恩チョイス」のメニュー?

しかし果たして、金正恩党委員長や高位幹部たちは、海外の映画やドラマを見ていないのだろうか。