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北朝鮮の国際問題研究所アメリカ・アフリカ研究所所長のオ・ヨンラン所長は、「米国、お前は誰か」と題する文を通じて米国を非難した。オ所長の文は15日、朝鮮中央通信が配信した。

文は「インディアンを全滅させて巨大な野獣になった米国の殺人魔の気質が、時間が経つにつれて日を追ってさらに露骨化した」としながら「米国は1898年―1905年にフィリピンで60余万人、1950年―1953年に朝鮮で247万人余り、1965年―1973年にベトナムで380万人余りの無この人民を大量殺りくした」と指摘した。

さらに「今この時刻も、米国の軍産複合体は新しい悪魔の殺人兵器を絶えず作り出してより大きな金儲けになりうる恐ろしい災難をもたらす準備を急いでいる」と主張した。

そのうえで「米国が長い間世界の上に君臨してきた第一の力が核であったならば、今はこれ以上それが米国の独占物ではない」「果たして何が米国の滅亡の運命の道を促すのかを遠からずはっきりと知ることになるであろう」と強調した。

朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。

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