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北朝鮮当局が経営するレストラン(通称北レス)の支配人と従業員ら計13人が脱北し、韓国に入国(7日)した件で、この支配人と従業員らはいずれも、中国浙江省の寧波市にある「柳京(リュギョン)食堂」で働いていたことが明らかになった。韓国のKBSが9日に報じた。

KBSによれば、同食堂がオープンしたのは昨年末。従業員らは元々、中国・縁辺朝鮮族自治州の州都・延吉の北レスで働いていたが、同店が経営不振に陥ったのを受けて、寧波に異動していたという。

一行は、5日の閉店後にまず東南アジアへ向かい、韓国入りした。