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中朝国境を流れる川沿いに鉄条網を張ったり、落とし穴を掘ったりと脱北防止にやっきになっている北朝鮮当局が、今度は「許可された時間外に河原に降りたら銃で撃て」という指示を国境警備隊に下した。その詳細を、両江道(リャンガンド)のデイリーNK内部情報筋が伝えてきた。

8月中旬の北朝鮮の恵山市。国境警備哨所の前には脱北防止用の白い壁(黄色い丸)が作られている。(画像:デイリーNK取材班)
8月中旬の北朝鮮の恵山市。国境警備哨所の前には脱北防止用の白い壁(黄色い丸)が新たに設置された。(画像:デイリーNK取材班)

8月初め頃、人民班(町内会)の会議で「河原に近づくと国境警備隊の警告射撃を受ける可能性があるので、許可された時間以外には河原に近づくな」との指示が下された。この話を伝え聞いた住民たちは撃たれやしないかと不安になっているという。