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北朝鮮の労働新聞と朝鮮中央通信は21日、金正恩氏が西南前線部隊の「島(への)火力打撃及び占領のための演習」を組織指導したと報道した。演習を実施したのは延坪島砲撃事件(2010年11月23日)の際、韓国に対する砲撃を行った第4軍団隷下の部隊。

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同紙は「訓練は敵があえてピクリとでも動けば、無慈悲な火力打撃で敵陣を草刈り場にすることを誇示した」と伝えている。

韓国の首都に狙い

同紙は、演習は正恩氏が「直接発起した」ものだとして次のように伝え、演習が米軍と韓国軍への攻撃を想定したものであることを、次のように明かしている。