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北朝鮮外務省の米国研究所のスポークスマンは18日、朝鮮中央通信の質問に答える形で、米国、カナダ両政府が主催した「北朝鮮に関する関係国外相会合」について「朝鮮半島で新たな戦争を挑発する悪巧み」と非難した。

北朝鮮に関する関係国外相会合はカナダのバンクーバーで16日に開かれた。ティラーソン米国務長官の要請で開催が決まったとされている。朝鮮戦争時の国連軍の参加国に加え、日本や韓国、インド、スウェーデンの外相が招かれた。

スポークスマンは、ティラーソン氏が会議で「われわれが核計画を中止する時まで対朝鮮原油および工業製品輸出制限、海上統制強化、われわれの海外労働者追放など、対朝鮮圧迫攻勢をいっそう強めなければならないと公然と言いふらして軍事的選択をうんぬんした」と指摘した。